2025年3月2日現在「ゲイマッサージ」と検索すると「ゆたの蒲田整体院」が一番上に出てきます(たぶん)
1位というのは、「ゆたの蒲田整体院」と検索された人数が1位というわけではなく(こちらは、よくテレビでやっているあれです)、ゲイマッサージに行きたいな~、という人がYahoo!で「ゲイマッサージ」と検索すると一番最初に「ゆたの蒲田整体院」が紹介される、という意味の1位です。
ちなみに、ネットに詳しい人のために付け加えとくと、ゆたは「ランクチェッカー」のソフトを使って検索ランキングを調べているので、パーソナライズ(※)されたから1位になったわけではありません。
(※)簡単にいうとgoogleやYahoo!では、その人の興味があるサイトを優先的に検索の上位に上げるよう、勝手にその人専用にカスタマイズしてくれます。例えば、「サッカー うまくなりたい」と何度も検索していると、自動的にサッカーに関するサイトが表示されやすくなったりすることを「パーソナライズする」といいます。その「パーソナライズ」の影響を外した、純粋な検索順位を知ることができるソフトが「ランクチェッカー」というものなのです。
また、面白いのが、「東京 ゲイマッサージ」で検索すると、今度は9位になってしまうんですね。まあ1ページ目には入っているのでいいのですが、もっと頑張って順位を上げなければ、、、
いや~、確かに最近順位がずいぶんいいなあとは思っていたのですが、アホな記事を量産していたためか、Google先生に認められたのが、こうやって結果として見えると単純に嬉しいですね。
そういえば、最近最初にいらした方に対するアンケートでも、「google・Yahoo!などの検索エンジンで調べて知った」という方が多くなってきています。
ただ、移り変わりの激しいネットの世界。翌日には1位ではなくなっている可能性は十分ありますし、一気に10位ぐらい落ちることも珍しいことではありません。記事作りをおさぼりしていると、google先生が「このサイトはやる気がないんだな」と判断し、検索順位を落としていくんですね。こわっ。

集客の方法っていくつかあるのですが、自分も開業当時はチラシをお店の周囲に配ったりしたこともありました。チラシに至っては、良いチラシでも基本0.1%の成約率(つまり、一般的に1000枚撒いて1人引っかかったら良し、3人引っかかったら大成功の世界なんです)。
そのためチラシを通常数万枚撒くのですが、まくところまで委託してしまうと、範囲にもよりますが、2~3万枚で10万弱という世界。そしてチラシを見て来たというお客様はなんと0人。結構ショッキングでした。10万近くをドブに捨てたのと同じなので。
理由はわかっています。「どっちつかずの内容だったから」
LGBTの方にも届けたいと思い、チラシに「LGBTフレンドリーなお店」と入れてしまったんですよね(さすがにゲイマッサージとは書けなかった…)。で、一般のお客様に敬遠されて、撃沈。
第2段チラシは1回目の反省を生かして、「この蒲田という地域に根付いた整体院を目指しています!!」みたいな感じの路線にしたのですが、チラシからホームページ(このブログ)を見たらほぼゲイのことしか書いていない!で、撃沈。
そんなこんなで20万近くをドブに捨てた時代もありました…

「個人整体院は一定の分野に特化した方がいい」という話に気づくのはもう少し後のことでした…
現在は、「LGBTが居心地の良い、しっかりとした整体が出来る場所」というお店のコンセプトを作り、「あまり手を広げすぎないため、現時点ではストレートの方は来るもの拒まず、去る者追わずというスタンスで、ゲイの方を優先して迎え入れる」という軸をはっきりさせることにしました。
この辺りは「初めましての人へ」に載っているので、詳しく知りたい方はそちらを読んでみて下さい。
そんなこんなで、皆さんの目にとまりやすくなるのはとても良いことで、「このお店にあった人」との出会いの確率がぐっと高くなります。既存のお客様も大切にしつつ、新規の出会いもウェルカムですので、「ゲイマッサージ」で検索して「ゆたの蒲田整体院」を見つけたそこのあなた、「合いそう」と思ったらぜひ蒲田までいらしてください!
ではまた~
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