セラピストとして働き始めて、1年が経ちました

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検索1位を取って浮かれてる場合じゃないわけで、、、

ちょっと個人的な思いが詰まった独り言記事なので、興味ない人は他の楽しげな記事をご覧ください。。。

忘れもしない、2024年2月15日は私が脱サラをして、リ〇クに入社した入社日。その日から研修が始まり、約2か月近く、お台場のトレーニングセンターに通う日々でした。懐かしい、、、それから約1年が過ぎようとしています。

今思い返せば、最初にリ〇クに入ることで「整体」と出会って良かったと思うことは、研修がしっかりしていたこと。お客様の施術をするためには社内の試験に合格しなければならず、それを合格しても、基礎の施術しか任せてもらえず、オプションなどの施術はできません。適当に2~3日研修をして「あとは実戦で」なんてことは絶対にありません。

オプションの施術もそれぞれ一つ一つに同様に研修と試験があり、それぞれに合格しなければオプションの役割がまわってきません。自分も何回も試験に落とされ、家でタオル相手に何度も練習をしたり、お店デビューしてからは、お店の先輩が何度チャレンジしても試験に合格できないでゆたに心配して練習に付き合ってくださったりしました。

試験に合格したとしても、それは決してゴールなんかではなく、整体師としてのスタートラインによーやく立てたって程度。知識なんてほんの少ししかない。ここから長い長い道のりが始まるのです。

痛みはどうして出るのか?ハリって何?コリってどうしてできるの?この筋肉はどこからどこまで続いてるの?腰の痛みを良くするにはどうしたら?肩は?などなど登っても登っても頂上が見えない登山を始めてしまったようです。

こうして自分のお店を開いた後も、勉強を続けなくてはならないし、セミナーや勉強会にも参加し続けることで実技を上達し、知識を習得していってます。

ただ一つ、「お客様により健康で快適な生活を送ってもらいたいため」に。

正直、ゲイマッサージとしての一面もある中で、そこまでやる必要あるのかとも悪魔がささやく場合もあります。ゲイマッサージにお客様が求めてるのは違う部分だよと。本気で治したい人は他の整体に行くよ、と。

どこかで見た大魔王がささやく…

それでも、「整体院」を名乗るからにはそこに責任が伴うと思っています。

お客様をより健康へと導くために知識と技術を使う」という。

勉強のためにYoutubeを良く見ているのですが(便利な時代になったもんだ)、正直Youtube上ではマウントの取り合い。とある整形外科医は整体・整骨院全体を否定し(そりゃあ医者じゃないからね)、整体界の中でもヒエラルキーが存在し、「柔整師(資格取得者・保険が使えるようになる)」はヒエラルキーが上、何の資格もない整体師はどれだけ勉強してもアホもしくは詐欺師扱いです。そりゃあそうですよね。学校に何年も通って勉強して、国家資格に受からないと「柔整師」と名乗れないのだから、ドラクエに例えると、レベル40の賢者とレベル1の遊び人くらい、知識に開きがあります。

「資格持ち」からすると、「なんで自分たちがお金も時間もかけて苦労して資格取ってるのに、あいつらは何も知らない知識なしのくせに儲けてんだ」と、、、

Youtube上であっても、勉強のために見てるのに「これぐらいは整体師だったら当然知ってることだと思いますけど(どや)」とか言われると、ウキーーー悔しい、、、と思う訳です。

ゲイマッサージなんて言ったら、存在そのものを否定されるでしょうね、、、「ただの風俗でしょ」と。

でも、、、だからこそ、もっともっと勉強をして、知識と技量を付けなければと思う訳です。

迷った時には初心に帰って。

「ゆたの蒲田整体院」でちょっとでも元気をもらって、明日からも健康で元気な生活を送って欲しい。そのためにはやっぱり身体が資本。定期的な身体のメンテナンスと、自己管理をけん引できるよう引き続き努力します。

これが「初めましての人へ」に書かれている「ゆたの蒲田整体院」からお客様への約束です。

「楽になったよ」の一言のために。今日もゆたは学びを続けます。それがゲイマッサージであったとしても。

そこに「ゆたの蒲田整体院」を選んでくれる人がいる限り。

ではまた~

こう見えて、根は真面目(笑)

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